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睡眠の大切さ

朝晩の冷えが厳しくなってきた今日、睡眠はとれてますか?

インフルエンザもはやってく冬は、しっかりとした睡眠を撮ることは免疫力向上のためにとても重要です。

「風邪は寝れば治る」と耳にしたことがありますが、これには根拠があります。

睡眠前から睡眠期前半にかけて多く分泌されるメラトニンというホルモンは、

胸腺という臓器に働きかけて、免疫の主要な働きを担うTリンパ球をたくさん作らせ、

感染症を治すよう働きかけるのです。

また睡眠は、睡眠の質が大事なポイントです。

以前のブログ「CBDのはたらき(睡眠編)」でもご紹介しましたが、

睡眠の質を上げるポイントをおさらいします。

睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返しています。夢を見ているときはレム睡眠中です。レム睡眠は基本的に筋肉は動かないようになっていますが、脳は活動しています。一晩にノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。深い眠りのノンレム睡眠で最も深い眠りを得られるのが最初の12回といわれてます。つまり眠り始めてからの約3時間の間に深い眠り=ノンレム睡眠に達すれば、脳もカラダも休ませることができます。そうすると、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができるのです

睡眠不足は疲れやストレスを増やし、ウイルスへの抵抗力を落とすため風邪などの疾病を起こしやすくなります。

次の日に疲れを残さないためにも、しっかりとした睡眠をとるように心がけてみてください。

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